2013年08月23日

ブラック企業は本当にブラックか

ブラック企業は本当にブラックか?
~イチロー4000本安打に見るブラック~

イチロー選手、日米通算4000本安打達成!!!
39歳、自分自身の体力に技術を柔軟に対応させて
進化し続ける職人イチロー選手。

4000本安打を支えてきたのは打率から算出すると
8000回の口惜しさ(凡打)だと語っている。
今日のような一瞬の喜びのために日々戦っている、
とも語っていた。う~んまたイチロー語録だな。

私たちは、どんな職種でも一瞬の輝き、達成感のために
長く険しい道のりの山を登る山人のようであり
川を下る舟人のようだ。さだまさしも同じように
道化師のソネット♪の中で歌っている。

昨今、〇〇会社はブラックですか?
という話題が増えている。
例のブラック企業NO.1に輝いた(?)
居酒屋等を運営するW社、
世界的アパレル企業に発展したF社はブラックか・・。
答えは働く側の考え方次第だ。
キャリアデザイン(人生設計)
の専門家としての私の答えは、
ブラックどころか最高の教育会社。

給与をもらいながら技術と知識とノウハウを学べる。
こんな教育会社はない。
イチローが4000本安打のために8000回凡打する、
とコメントしているが、実際には練習時の失敗やトライ数
過酷なトレーニングとストイックな日々が背景にある。
ブラックと呼ばれる会社では、サービス残業や休日出勤、
ノルマ、叱られ方などが過酷だと言われるが、
その壁を乗り越えた先にあるドラマを想像する力と
乗り越える執念、粘りがそもそも欠落している。喝!


ブラック企業は本当にブラックか

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Posted by 小路智広(こみちともひろ) at 02:31│Comments(0)社員教育
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